昨年大ヒットしました、冬限定の一湖房お鍋が今年もバージョンアップして登場です。鴨鍋のメインである、鴨は飼育日数を長くし、旨みを増した合鴨肉をご用意いたしました。、つみれは「親鴨」と「若鴨」を合わせてミンチを作り、たまごの代わりに長芋と刻みネギ、少々の塩と小麦粉を練り込みました。出汁は合鴨のガラなどからとった出汁をベースに、あっさりしているけれど、コクのある味に仕上げました。まず、つくねと角切りのもも肉を入れると、上質の透き通った油がうっすら浮かんできます、そこにネギや旬の野菜や豆腐を入れ、鴨のスライス(胸肉)をしゃぶしゃぶしてお召し上がりください。2~3人用と、4~6人用の2種類をご用意しました。是非、年末年始の集まりに、お休みの日のお楽しみに、お出汁の最後の一滴までご賞味くださいませ。
※2018年1月.2月限定で「合鴨せり鍋セット(2~3人前)」も販売中です。コチラのセットには、合鴨鍋をいっそう、美味しく召し上がっていただく為に滋賀県米原「北新豆腐店」さんのお豆腐と、京都「八百一本館」さんの京せりに、大阪堺「やまつ辻田」さんの粉山椒が同梱されております。
当合鴨肉は、 通常販売されている合鴨肉とは飼育日数が違います。簡単に言うと「合鴨を地鶏化しています」といっても決して 硬いお肉ではございません、脂と赤身に旨みがのるように、時間をかけて育てています。この合鴨肉をアツアツの出汁に浮かべると、透き通った良質の脂が出てきて、一緒に煮ている野菜やお豆腐が、とても美味しく召し上がっていただけるのです。もちろん、合鴨肉自体も独特の旨みをお楽しみいただけます。
「美味しくいただくために客様にご用意いただきたいもの」(2~3人前)
お野菜・・・ねぎ(1束)、せり(2束)、水菜(1束)、白菜(1/4個)等
お豆腐・・・木綿豆腐(1丁)がよく合います
おうどん・・・冷凍うどん(1個)
※合鴨鍋セット(2~3人前)(4~6人前)には、お豆腐・お野菜はついておりません。 写真はイメージです。合鴨せり鍋セット(2~3人前)には、お豆腐と京せりがついております。
つみれは「親鴨」と「若鴨」を合わせてミンチを作り、たまごの代わりに長芋と刻みネギ、少々の塩と小麦粉を練り込みました。あえて、「親鴨」と「若鴨」を合わせる事で「親鴨」の脂の濃さと「若鴨」の優しく食べやすい食感を引き出しています。両者の良いとこどり!です。
お肉やお野菜のエキスがたっぷりしみ込んだお出汁の締めは、おうどんがオススメ! 鴨鍋と言えば、お蕎麦といきたいところですが、この鍋セットのお出汁は甘くしていませんので、おうどんがオススメです。濃厚な旨味がうどんにしっかり絡み、お腹がいっぱいでも、ついついお箸が進んでしまいます。
滋賀県長浜市生まれ。うつわ中心のギャラリー季の雲の経営・企画のかたわら自ら陶器を作り、今は中国茶にも興味を持ち、うつわとお茶によって日本と海外との文化交流のために役立ちたいと活動中。
数々の調理経験をかさね、イタリア(トスカーナ地方)でも食文化を学び、自国の食文化の素晴らしさを再確認。だしをベースに素材を追及する料理にたどりつく。蕎麦職人、器作家とのコラボレーション多数。毎日家族の為に台所に立つ母から受け継いだ、だしをとることの大切さ、本物の味の大切さを伝える為活動中。